千葉県がんセンターと千葉大、IBM(本社・米ニューヨーク州)は、個人や企業が持つパソコンの余剰能力を使って、小児がんの一種、神経芽腫の治療薬の開発に乗り出した。

 多数の参加者のパソコンをインターネットでつなげて、全体でスーパーコンピューター並みの能力を持たせる「グリッド(格子)技術」を使う。グリッド技術で小児がんの治療薬を開発するのは世界初という。

 計画では、カナダにあるIBMのコンピューターからデータを参加者のパソコンに配信。夜間などパソコンを使っていない時間に、約300万種類の化合物を対象に、がん細胞の増殖を阻害する構造などを持つものがないかどうか解析してもらう。パソコン1台では新薬候補の化合物の発見に、およそ6000年程度かかるが、グリッド技術を使うことで、早ければ5年後には、化合物を見つけて人間に投与する臨床試験に進む計画。研究チームでは10万台以上の参加を期待している。

 中川原(なかがわら)章・同センター長は「日本では小児がんの分野は大人のがんに比べて研究費が少なく恵まれていない。多くの人に参加してほしい」と呼びかけている。
(2009年4月6日11時37分 読売新聞)

WCG@Team niconicoで13PC全力解析してすでに金バッジですよーヽ(´ー`)ノ
http://arekao.jp/user_images/53/362cba42d999dfc56b781a7fd2688f7d.jpg
相方もTeam 2chのほうで、WCGの設定をHFCCに絞って全力解析してくれています。

1日も早く新薬ができるといいですね☆⌒(*^-゚)b まだ見ぬ子供たちの笑顔のために!

Team 2ch
http://team2ch.info/
Team niconico
http://www13.atwiki.jp/teamniconico/
苓

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